PHP文庫
神道がよくわかる本
著:阿部 正路
紙版
内容紹介
初詣、成人式、七五三、長寿のお祝い・・・・・・。これらの行事が、神道に深く関わっていることは、改めて言うまでもありません。しかし、神社への参拝ひとつ取っても、柏手の正しい打ち方についてや、なぜ七五三で女の子は七歳と三歳で、男の子は五歳になったとき、神社に詣でるのか、還暦のお祝いに赤いチャンチャンコと赤い頭巾を贈るのはどうしてなのか、その由来について、あまりよく知らない人も少なくないのではないでしょうか。▼本書は、そんな私たちに、いまも日常生活に密着した年中行事の由来や神道の成り立ちのほか、「お蔭参りとは、だれのお蔭なのか?」「神主の一日とその修行とはどのようなものか?」「日本が神国といわれていた理由は?」などを、89のQ&Aでやさしく解説した神道の格好の入門書です。▼神道を知ることで、普段、何気なく行なっていた行事・習慣にも意外な理由があったことがわかり、新しい驚きと発見が生まれる一冊です。
目次
●第1章 神道とは何か ●第2章 神社と祈りのあれこれ ●第3章 神道のしくみ ●第4章 神道の流れ
ISBN:9784569662978
。出版社:PHP研究所
。判型:文庫
。ページ数:256ページ
。定価:514円(本体)
。発行年月日:2004年10月
。発売日:2004年10月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRRL3。