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PHPビジネス新書

「物流管理」の常識・非常識

著:湯浅 和夫

紙版

内容紹介

「熱心に物流管理に取り組んでいるのに、成果が出ない」といった悩みは多い。その結果、「在庫が増えるのは販売戦略上しかたがない」「営業に言われるがままに出荷するのが仕事」という「あきらめ」が物流現場に漂っていることさえある。▼だが、これは大きな誤解である。「理に適った物流」ができれば、物流部門の主導により「物流改革」は必ず実現できるのだ。▼本書は、多くの会社の物流現場を改革してきた著者が、効率化の本当の意味から、物流サービスの見直し、在庫の管理手法、そして実際の改革手順など具体的なノウハウを交えながら、物流の「常識と非常識」を明らかにしていく。▼「今度こそ本当にコストを下げたい!」と思う人に、ぜひ読んでもらいたい一冊。

目次

●第1章 絶対に物流コストが下がらない会社 ●第2章 物流効果率の落とし穴 ●第3章 企業経営における物流の役立ち ●第4章 もはや物流サービスは聖域ではない ●第5章 物流をやらないための管理 ●第6章 物流管理の二大管理技法(1)〈在庫管理〉 ●第7章 物流管理の二大管理技法(2)〈物流ABC〉 ●第8章 物流コスト責任の明確化なくして物流管理なし ●第9章 物流改革は物流センターからはじめるのがよい ●第10章 物流アウトソーシングと3PLを考える

ISBN:9784569655482
出版社:PHP研究所
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:780円(本体)
発行年月日:2007年03月
発売日:2007年03月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KC