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自分に気づく心理学(愛蔵版)

著:加藤諦三

紙版

内容紹介

どうしたら相手に気に入られるかばかりを考えて、期待に応えようとしてしまう人、他人から好意を受けると気が引けてしまい、居心地が悪いという人、ささいなことで不機嫌になって、原因が自分でもわからないという人、自分で自分を好きになれない人――そんなあなたは、幼い頃「甘えの欲求」が満たされなかったために、心の中にある依存心を抑圧してしまっているのかも知れない……。▼本書では、誰もが持ちうる「依存心」の存在を解き明かし、心の冷たい人と別れ、自立した大人になる道を説く。▼「あなたがしがみついている『良い自分』は本物ではない」「好かれるということは、何もしてあげなくても、相手は自分に満足しているということ」「大事なのは本気で自分にやさしくなろうとすること」――あなたを苦しめているものと向き合うことで、人を愛し、愛される人間になれる。本当の自分を取り戻し、幸せになるためのメッセージがつまった本。

目次

●第1章 人づきあいが苦しいのはなぜか ●第2章 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である ●第3章 不安なのは本当の自分が見えないからである ●第4章 なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている ●第5章 人を愛し、人から愛される能力 ●第6章 自然の感情があなたをよみがえらせる ●第7章 自分を大切にすることからすべてが始まる

ISBN:9784569649580
出版社:PHP研究所
判型:B6
ページ数:240ページ
定価:476円(本体)
発行年月日:2006年04月
発売日:2006年04月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX