郵政民営化こそ日本を変える
経営者、大いに語る
編:北城 恪太郎
紙版
内容紹介
郵政民営化はいかにあるべきなのか? 経済同友会の論客たちが一刀両断する。▼執筆は、経済同友会代表幹事・日本IBM会長・北城恪太郎、経済同友会副代表幹事・専務理事・渡邉正太郎、三井不動産社長・岩沙弘道、グローバル経営研究所・田村達也、三井住友海上火災保険会長・井口武雄、野村ホールディングス会長・氏家純一、ヤマト運輸会長・有富慶二、第一生命保険会長・森田富治郎、松井証券社長・松井道夫、全日本空輸会長・大橋洋治。▼郵政民営化の一番の勘所はどこなのか? 民営化した場合の「経営」のあり方はどういう姿になるべきなのか? いま政府は何をしなければいけないのか? 様々な観点から縦横に論議が尽くされる。まさに経営の第一線にたった経験を持つものだけが語れる、具体的にして本質をついた「郵政論議」である。▼「郵政民営化」について、政局がらみの報道しかされない中にあって、これだけは知っておきたい内容を網羅した必読の一冊。
目次
●第1章 郵政民営化が日本の将来を拓く ●第2章 経営者からみた郵政民営化の具体像