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目からウロコのコーチング

なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

著:播摩 早苗

紙版

内容紹介

コーチングの理論は多くの本で語られている。しかし、実際に現場で使ってみると「あれ?」という感じで、なかなか役立てることができない……これが、多くの企業の管理職たちのコーチング研修を行なった著者の実感である。▼本書は、そんな「実際に使うための」コーチングを解説する本だ。著者の豊富な講師経験を元にさまざまな事例を挙げ、コーチングの基礎をわかりやすく、楽しく説く。「銀座NO1ホステスさんに見るコーチング」など、ユニークな視点がいっぱいで、他の本でつまずいた人でも、「こういうことだったのか!」と目からウロコが落ちる、まさにそんな本なのである。▼さらに本書のコーチングは、上司と部下の間だけに留まらない。夫婦関係、交友関係など、あらゆるコミュニケーションに活用できるのも特徴である。▼今までなかったコーチング入門書。

目次

[1]コーチングとは何か<注目される背景> [2]部下を伸ばすコーチング [3]聴くことと受け入れること [4]承認<褒めることと叱ること> [5]Iメッセージの力 [6]聴くことと信じる能力 [7]コミュニケーションから生まれるエネルギー [8]ペーシングはコミュニケーションの入り口 [9]コーチングを妨げているもの [10]達成目標のビジュアライズ [11]質問をクリエイトする [12]コーチングにおけるアドバイス [13]エネルギーロスを自覚する [14]コーチングのストラクチャー [15]相手を人生の主人公にする

ISBN:9784569637648
出版社:PHP研究所
判型:A5
ページ数:232ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2004年06月
発売日:2004年06月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ