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PHP新書

言いたいことが言えない人

「恥ずかしがり屋」の深層心理

著:加藤諦三

紙版

内容紹介

認めてもらいたいのに気持ちをハッキリと伝えられない。さみしいのに人と接すると居心地が悪い。気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。だから摩擦を避ける。▼恥ずかしがり屋は「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断られるのが怖い」「親しくなるのも怖い」。そして臆病になり、他人を警戒し、不信感を持つようになった人なのだ。▼「こんなこと言ったらバカにされる、嫌われる」と思っていませんか。我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になる。▼[「恥ずかしがり屋」はこんな人]人に対して「臆病・警戒心・不信感」を抱いている/人と話していて、会話が途切れることを恐れる/怒られると、自分が悪いことをしている気になる/気まずいことがあると、自分が我慢して取り繕う/相手から非難されると、憂鬱で不機嫌になる/嫌われることを恐れて、自分の意見を言えない/うつになりやすい

目次

●第1章 なぜ内にこもってしまうのか ●第2章 「恥ずかしがり屋」の深層心理 ●第3章 四つの社会的恐怖の呪縛 ●第4章 信じることの大切さ

ISBN:9784569636139
出版社:PHP研究所
判型:新書
ページ数:280ページ
定価:920円(本体)
発行年月日:2006年01月
発売日:2006年01月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB