やっぱり犬が好き。
著:河原 まり子
紙版
内容紹介
昨今アニマルセラピーの注目は増すばかりである。なかでも、犬は忠実であることから人気が高い。本書は、そんな犬ともっと仲良くなるための50のヒントを物語ふうに綴る一冊である。出会いから別れまで、一人の少女を主人公としてストーリーが展開してゆく。▼犬に選ばれたあなた/小さな心臓の音を聞く/4本の足の記憶/気持ちを隠すことができない/リーダーシップ/ねんねごろん/泥だらけ/ふたりで眠る/あなたのそばがいい/歯みがき/犬になってみる/聞いてくれる/子どもになる/ぬるぬるのハナ/あなたが一番好き/手作りごはん/一緒に写真を撮る/人生の先輩/永遠から来て永遠にもどる/美しい思い出……など。▼人間は犬と話すことができないけれど、動作や鳴き声で気持ちをわかろうと努力する。言葉が通じなくてもお互いに理解しようとする気持ちがあれば、心は通じる。▼犬を飼いたい人や、犬を飼っている人がもっともっと犬が好きになる本。
目次
●犬に選ばれたあなた ●小さな心臓の音を聞く ●待ったなし ●あったかい ●見つめられる ●お散歩 ●4本の足の記憶 ●人間語を学んでくれる ●気持ちを隠すことができない ●友だちがふえる ●あなたを映し出す鏡 ●毛むくじゃら ほか