内容紹介
どこが似ていて、どこが違うのか?
韓国語(朝鮮語)と日本語は古くから交流がありながらも、言語学的な系統関係は未解明です。語順が同じで、漢字由来の言葉が語彙の中で大きな位置を占めるなど、大きなところでは似ている一方で、固有語や発音は大きく違い、漢字語の使い方もいろいろと異なります。何より、ハングルという文字が立ちはだかります。本書では、そんな隣国の言葉のしくみをやさしく解き明かします。新版にあたっては、より分かりやすくなるよう表記を整え、新原稿も書き下ろしました。
著者略歴
著:増田 忠幸
1956年埼玉県川越市生まれ。ICU卒業。延世大学国際学部留学。延世大学外国語学堂・日本語講師。NHKテレビ・ラジオ「ハングル講座」、秀林外語専門学校、よみうりカルチャー川越・講師。主要著書:『韓国語のしくみ』(白水社)『こんなにわかるハングル』(白水社)『韓国語プラクティス100』(白水社)『つたえる韓国語』【入門編】【基礎編】【応用編】(三修社)『韓国語ステップアップ20』(三修社)『韓国人が日本人によく聞く100の質問』(三修社)『韓国語をはじめよう!』(すばる舎)『コツコツ君が行く! 韓国語レッスン30日』(アスク出版)『ハングル・レシピ』(駿河台出版社)。
ISBN:9784560087589
。出版社:白水社
。判型:B6変
。ページ数:146ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2017年09月
。発売日:2017年09月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:CF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJ
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:2G。