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☆新訂☆ 書の歴史 中国篇

著:伏見 冲敬
著:筒井 茂徳

紙版

内容紹介

半世紀を越えるロングセラー『書の歴史-中国篇』を大幅に改訂・増補。包山楚簡、馬王堆竹簡・帛書など近年出土した肉筆資料を多数追加し、「古代の文房具」「楷書の定立」等の重要項目を新たに書き加えた書道史概説の決定版。

著者略歴

著:伏見 冲敬
(1917~2002)大正6年、静岡生まれ。比田井天来・石田幹之助・小林高四郎に師事し書学・支那学を修める。東京教育大学・日本女子大学・國學院大学・千葉大学などの講師を歴任し、昭和59年以降、大東文化大学教授として後進を育てた。「書跡名品叢刊」(二玄社)の解説の多くを執筆した他、編著書には『書の歴史-中国篇』『中国書道の新研究』(以上、二玄社)、『書道大字典』及びその縮約版『角川書道字典』『隷書大字典』(以上、角川書店)などがある。
著:筒井 茂徳
昭和22年、高知生まれ。書法家。伏見冲敬に師事。小・中・高・大学の講師を歴任。長く書教育の現場に身を置き、実技・理論、及び実際の教授法のいずれにも通じた数少ない存在。編著書には『楷書がうまくなる本』『行書がうまくなる本』『古筆歳時記』『小中学生のための墨場必携』『中国人の生活と文化』(以上、二玄社)、『かな名跡大字典』『携帯かな字典』(以上、角川書店)などがある。

ISBN:9784544010039
出版社:二玄社
判型:A5
ページ数:232ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2012年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFU