内容紹介
各地に残る土俗的な土壁や土蔵、左官仕事の現場、漆喰窯の跡などを訪ね、そこで用いられた技術や素材の魅力を絵と文でつづる。今はなき名物業界誌『左官教室』に連載されたシリーズをまとめた1冊。
著者略歴
文:小林 澄夫
1943年静岡県浜松市出身。1968年から2007年まで月刊『左官教室』(黒潮社)を編集。2008年から09年まで月刊『さかん』編集長。著書に、『左官礼賛』(2001/8)『左官礼賛2』(2009/05)いずれも石風社 、『左官読本1~10』風土社ほか。
絵:村尾 かずこ
造形作家、二級左官技能士。1965年東京生まれ。武蔵野美術短期大学美術科卒。同専攻科にてフレスコ画を学ぶ。『左官教室』連載「塗り壁の考古学」イラストを1995年開始時から担当。著書に、絵本『どぞう』2005年 SABU出版。
ISBN:9784540181221
。出版社:農山漁村文化協会
。判型:A5
。ページ数:136ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2018年11月
。発売日:2018年11月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AMC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TNK。