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動画解説版 グリップを直すだけでゴルフが変わるから 「もう一度練習してみよう」と思える

動画でわかる、見つかる自分のベストグリップ!

著:松吉 信

紙版

内容紹介

ゴルフは自分の手でボールを打つのではなく、クラブで打つスポーツ。手は自分の身体とクラブをつなぐ唯一の部位だが、大半のアマチュアゴルファーはクラブや身体の動きに気を取られ、手元の感覚を軽視しがちだ。そのことでミスショットが増え、スコアアップができないでいる。つまり、自分にとって正しいグリップで握っていないから思うようなショットが打てないのだ。正しいグリップでなければ、身体のに歪みが出て余計な力が入り、スイングは崩れ飛距離も出ない。クラブの握り方が悪いままでは、いくらスイングを直そうとしてもゴルフの上達は無理ということだ。ということはグリップがよければゴルフがうまくいく、と言っても過言ではない。この本は、ゴルファー自身の最適なクラブの握り方を見つけるための理論や方法を一冊にまとめたもの。その方法や練習ドリルを、二次元コード付動画を中心にわかりやすく紹介する。

目次


プロローグ
■グリップですべてが決まる!
■グリップが唯一のコネクション
■グリップの出来はハンディキャップに比例する
■グリップはパズル

第1章 なぜグリップを直すとゴルフが変わるのか
~グリップで知っておくべき20のポイント

第2章 スイングを激変させるグリップ・ドリル
~最適なグリップを見つける22のドリル~

第3章 理想のグリップを手に入れるギア・チェック
~ギアで チェックすべき10のポイント

第4章 グリップができたならあとは本能でゴルフ
~ゴルフのプレーで必要な12のメソッド~

エピローグ
■グリップは生き物
■その日の調子はグリップで決まる!
■ロングホールが唯一の修正ポイント
■ベストグリップがベストスコアを生み出す!

著者略歴

著:松吉 信
小学4年生からゴルフを始める。大学時は学生ゴルファーとして活躍する一方、専属プロキャディーとして倉本昌弘プロの20勝近くの優勝に貢献した。卒業後、プロキャディーを務めながら、プロゴルファーのマネジメント業にも取り組む。1995年、有限会社エイジ・シューターを設立。1998年、服部道子プロと専属マネジメント契約、同年ツアー賞金女王となる。2011年には、当時韓国の最年少プロ(19歳)の黄重坤(ハン・ジュンゴン)を指導し、わずか半年で「ミズノオープン」優勝、その年のロイヤルセントジョージスGCで行われた「全英オープン」出場に導く。その後も、才能に恵まれつつも伸び悩むプロゴルファーがあまりに多い現状に大きな疑問を抱き、その人が本来持っている能力を発揮できるように技術、メンタルでの指導を行う。ゴルフ・ファンが増える一方で、ゴルフは「難しいもの」「悩むもの」といった既成概念を持つゴルファーが多いなか、プロ、アマ問わず確実に上達するための、常識を打ち破るレッスンを実施している。

ISBN:9784537218794
出版社:日本文芸社
判型:B6
ページ数:168ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF