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キャリアと労働の経済学[第2版]

第2版

編著:小﨑 敏男
編著:牧野 文夫
編著:吉田 良生

紙版

内容紹介

初版刊行の2011年以降の社会変化に対応、制度やデータを更新・修正する。激動する社会を生き抜く力がつく、労働経済学の教科書。

目次

第Ⅰ部 外部労働市場
第1章 労働供給 人はどのように働きに出るのか
第2章 労働需要 企業はどのように採用人数を決めるのか
第3章 労働市場 労働供給と労働需要はどのように一致するのか
第4章 教 育 なぜ人々は教育を受けるのか
第5章 失 業 なぜ人々は失業するのか

第Ⅱ部 内部労働市場
第6章 会社組織 日本的雇用システムの経済分析
第7章 賃 金 賃金システムはどのようになっているのか
第8章 働き方と労働時間 ワーク・ライフ・バランスとは何か
第9章 人事システムと人事評価 人事システム及び評価はどのようになっているのか
第10章 人事異動 働く人のキャリア・パスはどのようになっているのか

第Ⅲ部 今日の労働問題
第11章 若者の労働市場 仕事を見つけるにはどのようにしたらいいか
第12章 労働移動 転職と外国人労働者問題とは何か
第13章 社会保障と労働市場 失業と退職後のセイフティネット
第14章 労働市場の未来 日本の労働市場はどのように変化するか

著者略歴

編著:小﨑 敏男
東海大学政治経済学部経済学科教授
編著:牧野 文夫
法政大学経済学部教授
編著:吉田 良生
故人

ISBN:9784535540293
出版社:日本評論社
判型:A5
ページ数:288ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF