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日経ビジネス人文庫

キリスト教からよむ世界史

著:関 眞興

紙版

内容紹介

古代ローマ時代から現在まで、2000年におよぶ歴史をもつキリスト教。
地中海世界の「新興宗教」が、いかにして世界的な宗教になったのか?
なぜ各派にわかれたのか? 世界史にどのような影響を与えたのか?
予備校の元世界史講師が「カノッサ事件」や「宗教戦争」など30のトピックでわかりやすく解説します。

【目次より抜粋】
第1章 キリスト教誕生前夜
第2章 イエスの死と復活
第3章 教えは異邦人へ
第4章 帝国の軍神
第5章 神なのか神の子なのか
第6章 立ち向かう教皇
第7章 帝国の分裂と教会の危機
第8章 教皇権と皇帝権
第9章 修道院と農業改革
第10章 カノッサ事件の勝者とは
第11章 十字軍と東西の交流
ほか

目次

第1章 キリスト教誕生前夜

第2章 イエスの死と復活

第3章 教えは異邦人へ

第4章 帝国の軍神

第5章 神なのか神の子なのか

第6章 立ち向かう教皇

第7章 帝国の分裂と教会の危機

第8章 教皇権と皇帝権

第9章 修道院と農業改革

第10章 カノッサ事件の勝者とは

第11章 十字軍と東西の交流

第12章 失われた過去の発見

第13章 3人の教皇

第14章 長靴を巡る戦争

第15章 パンとワインの否定から始まる

第16章 祈?から宣教へ

第17章 新興国と新教徒

第18章 布教の新天地

第19章 宗教戦争

第20章 武器を売り福音を伝える

第21章 せめぎあう科学と宗教

第22章 自由の国を求めて

第23章 市民の戦い 英雄の戦い

第24章 教皇領が消えるとき

第25章 近代によみがえる叙任権闘争

第26章 世界大戦と教皇の苦悩

第27章 複雑化する中東

第28章 東の王が求めるものとは

第29章 東欧革命と空飛ぶ教皇

第30章 現代の教会

著者略歴

著:関 眞興
歴史研究家
1944年三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備校の世界史講師となる。
2001年に退職し、現在「漫画版 世界の歴史」シリーズ、「中国の歴史」シリーズ(以上、集英社文庫)の構成を手がけるなど、歴史関係の本の著作・監修を多く行っている。
主な著書・監修書に『読むだけ世界史』(学研)、『図解でスッキリ! 世界史「再」入門』『30の戦いからよむ世界史』(以上、日本経済新聞出版社)など。

ISBN:9784532198503
出版社:日本経済新聞出版社
判型:文庫
ページ数:336ページ
定価:820円(本体)
発行年月日:2018年02月
発売日:2018年02月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRM
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRAX