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生活者の平成30年史

データでよむ価値観の変化

著:博報堂生活総合研究所

紙版

内容紹介

「社会のために」から「個の充実」を求める流れに、
働き方は「終身型」から「流動型」へ、
妻は強く、夫は弱く、家族は「運命共同体」から「ユニット」に、
「愛」より「お金」を信じる社会へ――

平成30年の生活観の変化をデータから読み解く。
2色。グラフや写真などビジュアル豊富な1冊。

目次

第1章 平成30年の生活環境――平静ではなかった平成

第2章 生活者による時代認識――過熱期、冷却期を経て、今の認識は【常温】へ    

第3章 価値観変化の底流――【イマ・ココ・ワタシ】の充実に向かいはじめる生活者   
  
第4章 属性別にみる変化――家族・子ども・高齢者は、どう変わったか
   1 家族30年変化――家族はいま、プロジェクトへ
   2 子ども20年変化――情報化社会に生まれた「タダが前提の子どもたち」
   3 高齢者30年変化――長寿社会の【第2世代】

第5章 生活者が変われば、マーケティングの前提も変わる--生活者の変化を、ビジネスのヒントに

著者略歴

著:博報堂生活総合研究所
「生活者発想」を標榜する博報堂のシンクタンク部門として1981年に設立。人間の欲望や群衆の動機など見えないものを見出す、新しい「ものの見方」の発見を目的に調査・研究をおこなう。

ISBN:9784532176549
出版社:日本経済新聞出版社
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF