カーライル選集 2
英雄と英雄崇拝
著:トマス・カーライル
訳:入江 勇起男
紙版
内容紹介
1860 年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。(このシリーズのオンデマンド版では元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きくなっています。)
目次
第一講 神としての英雄ーオウディン 異教・スカンディナヴィアの神話
第二講 予言者としての英雄ーマホメット・回教
第三講 詩人としての英雄ーダンテ シェイクスピア
第四講 牧師としての英雄ールーテル・宗教改革 ノックス・清教
第五講 文人としての英雄ージョンソン ルソー バーンズ第三十三講 女性的ということ
第六講 帝王としての英雄ークロムウェル ナポレオン 近代革命主義
訳者あとがき
索引
原書タイトル
On Heroes, Hero-Worship and the Heroic in History
ISBN:9784531026425
。出版社:日本教文社
。判型:4-6
。ページ数:380ページ
。定価:3800円(本体)
。発行年月日:2014年07月
。発売日:2014年07月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNT。