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アルゴリズムで考える薬剤師の臨床判断

症候の鑑別からトリアージまで

編:木内 祐二

紙版

内容紹介

薬剤師による「臨床判断」とは,心身の異常や症候を訴える来局者の健康相談に適切に対応し,疾患や病状を推測した上で緊急対応,受診勧奨,OTC薬の推奨、生活指導などから妥当な対応方法を選択(トリアージ)する,この一連の臨床推論・判断の流れである.
本書は,薬局で活用できる臨床判断アルゴリズムをもとに12症候の臨床判断を解説した.

目次

第1章 総論
 1 薬剤師による臨床判断のプロセス
 2 薬剤師のとっての臨床判断

第2章 アルゴリズムで考える臨床判断
 1 発 熱
 2 頭 痛
 3 発 疹
 4 浮 腫
 5 嚥下困難・障害
 6 腹 痛
 7 下痢・便秘
 8 動悸・心悸亢進
 9 咳・痰・呼吸困難
 10 記憶障害
 11 めまい
 12 腰 痛

あとがき

著者略歴

編:木内 祐二
昭和大学薬学部教授

ISBN:9784525702915
出版社:南山堂
判型:B5
ページ数:200ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2015年09月
発売日:2015年09月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ