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今すぐはじめられる!心臓デバイスの遠隔モニタリング超入門

編著:鈴木 誠
編著:三橋 武司
編著:寺田 健

紙版

内容紹介

導入施設の増加が見込まれている遠隔モニタリングシステム(RMS)の導入方法や運用のポイントをわかりやすく解説した手引き書.巻頭には,各メーカーのRMSの特徴が把握しやすい「RMS一覧」を収載.また,どのような患者さんにどのRMSを選ぶと良いかといったRMSの使い分けの手掛かりも徹底解説.施設内での導入・運用ノウハウから具体的なトラブル事例まで広く取り上げており,RMSの導入を予定している,または既に導入している現場で働くすべての医療者に役立つ一冊.

目次

【内容目次】
遠隔モニタリングシステム(RMS)一覧
I.RMS導入はどうするの?~キホンを押さえる~
 A.はじめに~RMSを導入する前に~
 B.RMSを導入するためのキホン
  1.RMSの役割が知りたい
  2.RMSはどの施設でも導入できる?!
  3.RMSにはどんな職種がどうかかわる?
  4.RMSを導入するメリットと課題
 C.はじめてRMSを導入するためのポイント
  1.どんな患者さんに導入するとよいか?
  2.患者さんへの説明で役立つポイント~キーパーソンの設定~
II.各RMSの使い分けは?~RMS使い勝手徹底比較!~
 A.はじめに~RMSはここまで進化した~
 B.各RMSの性能・特徴
  1.CareLink Network(Medtronic)
  2.Home Monitoring(BIOTRONIK)
  3.Merlin.net(Abbott)
  4.LATITUDE NXT(Boston Scientific)
  5.Smartview(Sorin)
 C.使い勝手独自分析
  1.中継機器の使いやすさ
  2.患者管理とWebシステムの使いやすさ
  3.アラート機能の違い
  4.パスワード管理とセキュリティー
  5.総合評価と感想
III.こんな事例は一体どうする?~症例から学ぶRMS管理の極意~
 A.悩ましい!ショック作動やATP作動が起きたら
 B.意外と多い!デバイス植込み後の心房細動は何に気をつける?
索引

ISBN:9784524249169
出版社:南江堂
判型:A5
ページ数:98ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MNC