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Science and Practice 産科婦人科臨床シリーズ

生殖生理 1

編:大須賀 穣
編:藤井 知行

紙版

内容紹介

世界トップレベルを誇る日本の周産期医療,先進的な婦人科医療の魅力を伝える基準書.シリーズのはじめとして,全巻刊行される各分野の基礎となるべく企画。特に時間的・空間的にダイナミックに変化する生殖臓器(月経,妊娠,閉経)を理解するため,解剖イラストを多数収載.

目次

1章 視床下部-下垂体-卵巣系のしくみ
2章 生殖に関連するホルモン:キスペプチン/GnRH/ゴナドト口ピン/プロラクチン/インヒビン,アクチビン,フォリスタチン/メラ卜ニンと性機能/性ステロイドホルモン/甲状腺,副腎と性機能
3章 卵胞・卵の形成・成熟:卵胞の発育と閉鎖,排卵機構/卵の成熟/黄体の形成と退行,妊娠黄体
4章 子宮内膜の変化
5章 配偶子の機能と分子機構:精子形成と分化,受精能獲得/受精の分子機構/胚発生の分子機構/受精卵の移送と卵管内環境
6章 着床
7章 性分化
8章 思春期
9章 閉経と生殖腺・全身の変化:卵巣と卵の老化/周閉経期の内分泌的変化/閉経に伴う脂質代謝・心血管系・骨の変化

著者略歴

編:大須賀 穣
専門編集:大須賀 穣(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授)
編:藤井 知行
総編集:藤井知行(東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻 産婦人科学講座 主任教授)

ISBN:9784521747613
出版社:中山書店
判型:B5
ページ数:330ページ
定価:20000円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MKC