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呼吸器疾患 診断治療アプローチ 4

間質性肺炎・肺線維症と類縁疾患

編:吾妻 安良太
編:三嶋 理晃

紙版

内容紹介

間質性肺炎のなかでも原因が特定できない特発性間質性肺炎は,病態により経過・治療法が異なるため,早期の診断が重要となる.本書では特発性間質性肺炎を中心に,病因・病態論における基礎研究の最新知見,診断の進め方,各種病態およびその管理と治療法について詳述.類縁疾患として慢性過敏性肺炎や膠原病肺等についてもとりあげるほか,さまざまな合併症や併存症についても言及している.

目次

1章 疾患概念の定義
2章 病因・病態論における基礎研究
3章 診断の進め方
4章 管理と治療
5章 特発性間質性肺炎
6章 類縁疾患の診断と管理
7章 合併症・併存症の診断と管理
8章 ガイドラインの活用法と国際的整合性

著者略歴

編:吾妻 安良太
吾妻安良太(日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野教授)
編:三嶋 理晃
三嶋理晃(大阪府済生会野江病院院長/京都大学名誉教授)

ISBN:9784521745282
出版社:中山書店
判型:B5
ページ数:360ページ
定価:11000円(本体)
発行年月日:2018年09月
発売日:2018年09月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ