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最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針

改訂第2版

編:遠藤 文夫

紙版

内容紹介

総合診療といわれる小児科診療では,患児の全体を見据えた系統的な診察力と,専門領域を完遂する高い技術力の双方が求められる.同時に,急激に進行する小児科疾患に対応するためには,手際よく検査を進め,的確な治療を開始しなくてはならない.臨床力を高め,実践するための,小児科医必携の書.小児科専門医をめざす研修医の学習書として,また診療の第一線で働く医師のベッドサイド虎の巻としても活用できるプラクティカルなガイドブック.初版を改訂し,強力にバージョンアップ.

目次

1章「診療の基本」,2章「新しい画像技術」,3章「診察技法・処置法」,4章「小児保健・学校保健」,5章「重症心身障害児」,6章「小児栄養」,7章「先天異常・出生前診断」,8章「新生児医療」,9章「救急医療」,10章「先天代謝異常・代謝疾患」,11章「内分泌疾患」,12章「アレルギー疾患」,13章「リウマチ性疾患」,14章「感染症」,15章「呼吸器疾患」,16章「消化器疾患」,17章「循環器疾患」,18章「川崎病」,19章「腎・泌尿器・生殖器疾患」,20章「神経・筋疾患」,21章「血液疾患」,22章「先天性免疫不全症」,23章「精神疾患・心身症」,24章「悪性腫瘍」,25章「皮膚疾患」,26章「眼科疾患」,27章「耳鼻咽喉科疾患」,28章「骨・関節疾患」,29章「リハビリテーション」,30章「傷害予防」,付録「小児における薬物の使い方」「トリアージ」

ISBN:9784521744865
出版社:中山書店
判型:B5
ページ数:1250ページ
定価:26500円(本体)
発行年月日:2017年03月
発売日:2017年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ