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フレッシュマンセミナーワークブック

大学生のための知的生活入門

編著:本郷 均
編著:田中 浩朗
編著:黒沢 学

紙版

内容紹介

有意義な大学生活を送るためのテキスト

目次

第Ⅰ部 大学で学ぶための準備
 第1章 ガイダンス
  1−1 このテキストの目的と内容(1)
  1−2 このテキストの目的と内容(2)
 第2章 時間管理
  2−1 大学生と時間管理
  2−2 予定表の作り方(1)
  2−3 予定表の作り方(2)
  2−4 時間管理のコツ
 第3章 健康管理
  3−1 学生生活と適正飲酒
  3−2 喫煙しないようにしよう!
  3−3 食生活に気をつけよう!
  3−4 運動・スポーツ習慣を身につけよう!
  3−5 生活リズムを整えよう!
 第4章 心の健康管理
  4−1 心の健康とストレス
  4−2 ストレス反応とストレス・マネージメント
 第5章 アサーティブな対人関係
  5−1 コミュニケーションについて
  5−2 アサーティブになるにはどうすればいいのか?
第Ⅱ部 大学生としての学びを始めよう
 第6章 講義とノート —事実
  6−1 講義を聴く
  6−2 ノートを取る
  6−3 事実とは何か
  6−4 事実として扱ってよいもの
  6−5 ノートとメタ認知
  6−6 ノートを構造化する
 第7章 本を読む —意見
  7−1 意見を作る
  7−2 事実と意見を区別する
  7−3 意見をノートする
  7−4 意見を比較する
  7−5 ノートの例
 第8章 拡散的に考える
  8−1 読むことと考えること
  8−2 情報リテラシー
  8−3 健全に懐疑する
 第9章 調べる
  9−1 資料の探し方、辞典・事典の活用
  9−2 図書館・蔵書検索
  9−3 インターネット検索
  9−4 さまざまな資料
第Ⅲ部 レポート・論文を書く
 第10章 レポートはどのようなものか
  10−1 「書く」とは何をすることか
  10−2 レポート・論文の目的
  10−3 レポートの構造
  10−4 序論・本論・結論
  10−5 問いを立てる
 第11章 レポート実例
 第12章 構造的に書く
  12−1 主張するために —段落と文
  12−2 接続詞
  12−3 事実と意見を書き分ける(1) —事実を書く
  12−4 事実と意見を書き分ける(2) —意見を書く
  12−5 明確な文を書く
  12−6 構成要素の配列・文を短くする
 第13章 書くために考える
  13−1 明確な文のために明確に伝える —推論とは
  13−2 誤った推論(1)
  13−3 誤った推論(2)
  13−4 誤った推論(3)
 第14章 ルールあれこれ
  14−1 書くときのルール
  14−2 用紙の使い方
  14−3 他人の意見を自分の意見のように書いてはいけない
  14−4 注の付け方・文献表の作り方
  14−5 徹底的に書き直そう

 あとがき
 主要参考文献一覧
 索引
 執筆者一覧
 練習・レポート課題の取り組み方
 練習・レポート課題

 ■コラム
  シラバス
  手帳
  大学生とストレス
  ウィキペディアに関する注意
  自分の大学の歴史を知るということ
  書くことの二つの側面
  書き始める
  事実はどこまで「客観的」か?

ISBN:9784501624606
出版社:東京電機大学出版局
判型:B5
ページ数:176ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2009年03月
発売日:2009年03月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNM