MATLAB/SimulinkによるCDMA
著:真田 幸俊
著:サイバネットシステム
紙版
内容紹介
移動体通信システムは,アナログの周波数多元接続(FDMA)から,デジタルの時分割多元接続(TDMA)へと移行してきたが,これからのマルチメディア化とグローバル化に対応し得る次世代システムのホープとして期待が集まっているのは,高速デジタルの符号分割多元接続(CDMA)である。本書では MATLABを使ったシミュレーションを用いて,このCDMAを要素技術から解説する。
目次
1 移動体通信の発展動向
2 CDMAと拡散符号
3 CDMAの要素技術
4 次世代移動通信システム
5 通信システムシミュレーション環境
6 MATLABによる符号の取り扱い
7 システムのシミュレーション
付録1 MATLABの基本
付録2 Simulinkの基本
ISBN:9784501321000
。出版社:東京電機大学出版局
。判型:A5
。ページ数:186ページ
。定価:2500円(本体)
。発行年月日:2000年08月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TJK。