経営ツールとしてのISO活用Q&A
小さな会社の社長必見!
著:大阪府中小企業診断協会ISO研究会
紙版
内容紹介
品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001取得にそって、会社で日々直面しそうな諸問題の解決方法を提示する。また取得に伴う業務の『しくみ化』より、仕事の分担ができ、将来の予測が立てやすくなるなどのメリットがある。
目次
第1章 小さな会社の現状
第2章 Q&A
1.経営の視点
Q&A01 次の一手が打てない
Q&A02 社長の想いが従業員に伝わらない
Q&A03 下請から脱却したい
Q&A04 価格競争から脱却したい
Q&A05 銀行からの融資がなかなか降りない
2.顧客の視点
Q&A06 値引き要請を段階的に受けて困っている
Q&A07 営業力が弱い、新規開拓ができない
Q&A08 受注の減少が止まらない
Q&A09 納期に間に合わない
Q&A10 使用があいまいなまま発注される
3.業務プロセスの視点
Q&A11 見積り精度が悪い
Q&A12 材料在庫が多い
Q&A13 季節変動に対応できていない
Q&A14 工程内不良が多い
Q&A15 市場で不良が発生する
Q&A16 設備が老朽化し効率が悪い
Q&A17 製造現場が乱雑である
Q&A18 外注管理ができていない
Q&A19 残業が多い
Q&A20 ITの活用方法がわからない
Q&A21 労災が起こる
4.人材の視点
Q&A22 後継者が頼りない(いない)
Q&A23 技能伝承ができていない
Q&A24 組織が機能していない
Q&A25 社内がしっくりいかない
Q&A26 社長が現場に出ないと仕事が回らない
Q&A27 求人したが集まらない
Q&A28 社員が定着しない
Q&A29 自律した社員が育たない
Q&A30 やる気のない社員が多い
第3章 ISOが経営に近づいた