出版社を探す

「引き算の経営」

小さなお店がムリ・ムダ・ムラをなくして利益を上げる

著:大塚誉士

紙版

内容紹介

脱・複雑経営で新たな価値を生み出す!

●メニューやシステムをシンプルに
→本当に集客したい上位客の囲い込み
●複雑な作業、朝礼・残業・休日出勤をやめる
→従業員の負担と労力が大幅減=離職率ゼロ
●無駄な広告費、使わない機材を削減
→経費削減
●経営者の精神的負担減
→新しいことにチャレンジできる

コロナ禍でも売上記録を出している「ヤメ活」美容院が伝授する
シンプル経営の正のスパイラル!

「やらなくてもいいたくさんのムダなこと」に一所懸命になっていませんか?
×増やす=豊か・潤う経営
×減らす=消極的経営
経営のもっとも陥りやすい思い込みから抜け出そう

小さなお店こそ、勇気を出して「引き算の経営」に取り組もう!

目次

●1章● 常識と思い込みからの脱却! 利益のスパイラル「引き算の経営」
●2章● 小さなお店の経営 ウソ・ホント
●3章● 今こそ経営者マインドを見つめ直す
●4章● 従業員の満足と働きやすさを満たす「引き算の経営」
●5章● シンプル・フラットこそがスタッフ教育の肝
●6章● メニューを極める 過剰な接客をやめる
●7章● 新規集客よりも固定客化に特化する
●8章● 店舗・設備・作業のシンプル化で経費も手間も得をする
●9章● 黒字経営を実践! 経営のムダをそぎ落とす
●10章● 「引き算の経営」で唯一無二のお店を確立する

著者略歴

著:大塚誉士
大塚誉士(おおつか たかし)
岐阜県在住。美容室や飲食店をはじめ、小さなお店を複数運営する代表取締役。 美容師になりわずか4年で美容室をオープンするが、自信と勢いだけの典型的な「経営の勉強をしたこともない、やり方もわからない」経営者に。 次第に店舗の業績が著しく悪化。 起死回生のため、藁にもすがる思いでコンサルタントに依頼するも、クーポンの追加や値引きなどによって悪循環に。経費と労力がさらに増え、すべてがうまくいかず倒産寸前にまで追い込まれる。
体調を崩したことを機に、今までとは真逆の発想の店舗運営に偶然切り替わり、余計なことは一切やらない「引き算の経営」(ヤメ活®︎)にたどり着く。すると月商は70万円から1000万円へ。創業年対比率で利益36倍、売り上げ1430%アップを達成。また、ヤメ活®︎の核となる「天然小麦粉カラー」を自社開発し、システム単純化に成功し、2018年より差別化経営を希望する全国加盟サロン(現在129店舗)」の講師としても活動。実践した多くのサロンは、新規のお客様をお断りするほどの繁盛店に成長している。

ISBN:9784495541200
出版社:同文舘出版
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2022年09月
発売日:2022年09月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJM