観光地理学入門
美観の観光資源の活用
編著:池永正人
紙版
内容紹介
砂丘の「美観」、山岳の「美観」、植生の「美観」など、美観を地域資源として観光振興に活用している国内外の観光地を事例に、その地理的特徴・観光地形成の経緯・現在の課題を易しく解説。
目次
第Ⅰ部 総 論
第1章 観光地の形成と観光地理学
第2章 観光地形成の地域資源“温泉”
第3章 観光多様性論-九州横断観光ルート
第Ⅱ部 美観の観光資源
第4章 砂丘の美観―砂浜海岸の造形美“鳥取砂丘”
第5章 海洋リゾートの美観―ハワイ・オアフ島の観光地“ホノルル”
第6章 山岳の美観―日本の山岳観光先進地“立山黒部アルペンルート”
第7章 温泉地の美観―スイスの温泉保養地“リギカルトバート”
第8章 植生の美観―国立公園雲仙岳の“ミヤマキリシマ群落”
第9章 野鳥の美観―ラムサール条約湿地釧路湿原の“タンチョウ”
第10章 水上クルーズの美観―水都大阪の“水上クルーズ”
第11章 歴史街道の美観―ドイツのロマンチック街道“ローテンブルク”
第12章 アニメ聖地の美観―アニメツーリズム協会の“日本のアニメ聖地88”
ISBN:9784495390419
。出版社:同文舘出版
。判型:A5
。ページ数:160ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2021年03月
。発売日:2021年03月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNSG。