桂文我落語紙芝居
さらやしきのおきく
著:桂 文我
絵:久住 卓也
紙版
内容紹介
古典怪談『皿屋敷』を元にした、落語紙芝居。
前半には残忍な愛憎劇である古典怪談『皿屋敷』の内容が、後半はそのパロディである落語のわらい話が展開されます。関西弁をいかした語り口で、演じる楽しさのある紙芝居です。
「5まーい」「6まーい…」と、皿の数を数える場面は怪談らしい怖い魅力もあり、観客がひきこまれます。
高齢者施設でのお話会や、小学生向けのお話会など、幅広い年齢層で楽しまれている人気の落語紙芝居です。