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絵本・こどものひろば

おとうさんがおとうさんになった日

著:織茂 恭子

紙版

内容紹介

おうちで、3人目の子どもを出産することを決めたおとうさんとおかあさん。
「おとうさんは、いつ おとうさんになったの?」そう聞かれて、おとうさんは、はじめておにいちゃんがうまれた日、そして妹のあこちゃんがうまれた日のことを語りはじめます。「かわいいおんなのこが うまれたよ」と電話で聞いて、いつもの景色がまるで違うように輝いてみえたこと……。
家族みんなで、二人がうまれた日の思い出を語っているその時、ついにおかあさんの陣痛がはじまりました。
助産師さんとおばあちゃんを呼んで、家族みんなであかちゃんを迎えます。

おとうさんがおとうさんになっていく喜びを描いた本作。
子どもたちは、自分がどんなふうにうまれてきたのか、話してもらうのが大好きです。
お子さんがうまれたエピソードや家族の歴史を、どうぞ絵本とともに語りあってお楽しみください。

姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』、『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

ISBN:9784494008971
出版社:童心社
判型:B5
ページ数:32ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2002年05月
発売日:2002年05月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBCB