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ブロックデータ2.0

ビッグデータ時代のパラダイム革命

著:ビッグデータ戦略重点実験室
訳:鄭 重

紙版

内容紹介

「ブロックデータ」=「ビッグデータの進化」の先を読む

人間の行動をより広く、深く分析することで、
未来が予測できるようになる。

<ブロックデータ>は、従来の世界観、価値観、方法論をひっくり返して、
新たな知識体系、価値体系、生活様式を形成し、
政治、経済、文化、社会のさまざまな面に影響を与えている。
このような変化と影響を、ビッグデータ時代のパラダイム革命と呼ぶ。

本書では、人を原点とするデータ社会学の考え方を提唱する。
つまり、データテクノロジーを用いて、
人の行為を分析し、法則を見いだし、未来を予測する。

ここでは、アクティブデータ学が新しいデータ観であり、方法論である。
それは、これまで不確定で予測不可能だったものに対して、
より正確な予測を可能にしている。

【主要目次】
序 章 ビッグデータ時代のパラダイム革命
第1章 ビッグデータを再定義する
第2章 構造化データ、抽象化データ、ダークデータ
第3章 <ブロックデータ>の本質
第4章 <ブロックデータ>のモデル
第5章 アクティブデータ学
第6章 <ブロックデータ>の価値連鎖
第7章 <ブロックデータ組織>
第8章 <ブロックデータ経済>
第9章 <ブロックデータ統治>
第10章 <ブロックデータ>の安全問題
終 章 <ブロックデータ>の応用場面を予想する

目次

序 章 ビッグデータ時代のパラダイム革命
第1章 ビッグデータを再定義する
第2章 構造化データ、抽象化データ、ダークデータ
第3章 <ブロックデータ>の本質
第4章 <ブロックデータ>のモデル
第5章 アクティブデータ学
第6章 <ブロックデータ>の価値連鎖
第7章 <ブロックデータ組織>
第8章 <ブロックデータ経済>
第9章 <ブロックデータ統治>
第10章 <ブロックデータ>の安全問題
終 章 <ブロックデータ>の応用場面を予想する

著者略歴

著:ビッグデータ戦略重点実験室
ビッグデータ戦略重点実験室(ビッグデータセンリャクジュウウテンジッケンシツ)
ビッグデータ戦略重点実験室は、2015年4月に、貴陽市人民政府と北京市科学技術委員会によって設立された分野横断的で、オープンでグローバルな研究プラットフォームである。
国内と海外のビッグデータ関連の研究者、管理者、意思決定者が集い、ビッグデータ発展の世界的な流れと中国におけるビッグデータの実践にもとづき、〈ブロックデータ〉理論の改善、発展、応用を軸に、ビッグデータについての研究とコンサルティングを行っている。統合的なビッグデータ研究プラットフォームを建設し、国際的に大きな影響力を持つビッグデータの新しい最高レベルのシンクタンクをかたちづくることを旨とする。
既刊の『ブロックデータ―ビッグデータ時代が真に訪れたことの象徴』は、ビッグデータの理論と実践の重要な成果であり、国内と海外のビッグデータ研究に大きな影響を与えた。
訳:鄭 重
鄭重(テイ チョウ)

ISBN:9784492654835
出版社:東洋経済新報社
判型:A5
ページ数:336ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB