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リベラルvs.力の政治

反転する世界秩序

著:ニーアル・ファーガソン
著:ファリード・ザカリア

紙版

内容紹介

世界はいま、どこに向かっているのか?
リベラルな国際秩序は終わってしまったのか?
新たな国際秩序を構築すべきなのか?

「世界を代表する知性」と言われるハーバード大学歴史学教授のニーアル・ファーガソンと、
27歳で『フォーリン・アフェアーズ』編集長に抜擢、全米きってのジャーナリストであるファリード・ザカリアが徹底討論。
今後、世界が進むべき道を考える。

解説:山下範久(立命館大学国際関係学部教授)

【主な内容】
◆リベラルな国際秩序の受益者は上位1%の人々に限られる
◆中国が最大受益者の国際体制を続けるのか
◆中国を国際体制の「蚊帳の外」に置くことはできない
◆高度経済成長はリベラルな国際秩序の最大の果実
◆貿易の縮小、テロの増大はリベラル体制の終焉を象徴している
◆新興国、途上国の多くがリベラル体制への加入を望んでいる

目次

【主な内容】
◆リベラルな国際秩序とは何か
◆リベラルな国際秩序の受益者は上位1%の人々に限られる
◆中国が最大受益者の国際体制を続けるのか
◆中国を国際社会の「蚊帳の外」に置くことはできない
◆高度経済成長はリベラルな国際秩序の最大の果実
◆欧州の迷走はリベラルな国際秩序の機能不全を象徴している
◆貿易の縮小、テロの増大は体制の終焉を象徴している
◆新興国、途上国の多くはリベラルな体制への加入を望んでいる

ISBN:9784492444481
出版社:東洋経済新報社
判型:4-6
ページ数:140ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年10月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS