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学級通信にも使える!子どもに伝えたいお話100

著:熱海康太

紙版

内容紹介

「授業以外で子どもたちに伝えたいことがある」

・生きる力をつけさせたい

・希望ある未来を伝えたい

・多くの引き出しを持たせてあげたい

・心と心で会話したい


本書では、子どもに伝えたいお話を100話をご紹介します。季節感のあるものや、学級がつまずきそうな時期に伝えるべきお話まで。

お話のテキストデータをダウンロードができ、あなたらしくアレンジして活用できます。語るだけでなく、保護者の方にも伝えることで、その効果は倍増します。

子どもに語る際の「発問」や「注意事項」など6つのパートの構成で1話1話、丁寧に解説しています。

あなたの想いを深く、広く届けてみませんか?

目次

教師の説話について
学級通信について
説話の考え方
説話の収集方法
本書活用のポイント
<4月>
竹の節目
初対面の場面で
緊張との向き合い方
ソメイヨシノの増え方
何のために学校に来るのか
いるか
ちょうどよいヒント
レストランでの食事
桜も嫌われていた?
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
本当の話
<5月>
皐月
みどりの日とは
休日の過ごし方
当たり前の反対は?
いのちをいただく
注意ではなく教える
不安に対する処方箋
探求→探究
虫歯を放っておくと
勉強する理由
イメージマップを使って
<6月>
雨の日の過ごし方
雨の名前
突然の雨
祝日のない月
忘れ物をなくす方法
叱られている子に対して
「実際に行う」こと
粋いき
本気で答えてほしい
<7月>
七夕の星
空はなぜ青いのか?
目標を絵に描いた餅にしない
自己評価の甘さ、辛さ
守破離、まつだくん
「周りにつられてしまいました」という子
ざるの怒り、おけの怒り
時間は平等ではない
火、水、木、金…9 月1 日に
<9月>
人生は百年の夏休み
月の影の見え方
こんぺいとう
ワクワクしたことを教えて
静と動
台風の話
相手への敬意
敬老の日
放課後の時間の使い方

<10月>
○○の秋
「やめてやめて」は「やってやって」
運動会が終わった後が本番
根性が必要な時
相手のためのごめんなさい
本当の優しさ
「面倒くさい」を頑張ろう
鈴虫の声
<11月>
生きた化石植物代表
成功は失敗のもと
ゆっくりはやく
公共度
最高と最低しかないのなら
虹は何色( なんしょく) ?
平等と公平
246 の面白さとは
赤ちゃんの時から悪人?
<12月>
冬は運動の季節
「過去、未来、現在」で考える
挨拶+ one
多数決について
批判は、共感と代案があってこそ
サンタさんのこと知ってる?
その厳しい目、自分に向ける勇気ある?
<1月>
一年の計は元旦にあり
今年は、○○く過ごそう
0 か100 思考
廊下を走らない理由
寒い日に息が白くなるのはなぜ
傾聴の姿勢
変化が成長
算数を学ぶ理由
よいおしゃべり、悪いおしゃべり
「節分と豆まき」を迎える前に
<2月>
バレンタインデー
何もしていないのに…
決めるともったいないもの
困難は分割せよ
勝ち組とは
雪と価値ある情報
無敵
<3月>
言えない思いを歌で伝える
狭い世界
将来はどうありたいのか
陽明門の逆さ柱
真の賢さとは
成長の先に成功はある
絶望しないためのコツ
朝がくると
別れが辛いと言えるなら
特別な一日

著者略歴

著:熱海康太
私立学校教諭。
主な著書に『伝わり方が劇的に変わる!6つの声を意識した声かけ50』(東洋館出版社)、『「明るさ」「おだやかさ」「自立心」が育つ自己肯定感が高まる声かけ』(CCCメディアハウス)、『学級経営と授業で大切なことは、ふくろうのぬいぐるみが教えてくれた』(黎明書房)『駆け出し教師のための鬼速成長メソッド』(明治図書出版)、他多数。

ISBN:9784491047409
出版社:東洋館出版社
判型:A5
ページ数:224ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JND