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小泉武夫の 味覚極楽舌ったけ

著:小泉 武夫

紙版

内容紹介

日経新聞人気連載「食あれば楽あり」7年ぶりの単行本化。全国の旨いもの・旨い食べ方を、おなじみの小泉節炸裂で紹介した食エッセイ。
食に通じた小泉先生だからこそできる、縦横無尽、食材のいいとこ全開で、読めば垂涎、胃袋が喜んで、すぐに食べたく、作りたくなることうけあいです。

目次

第1章  ピュルルピュルル 涎大洪水の美味
第2章  失神寸前 美味の絶頂
第3章  目に眩しき極彩味覚の世界
第4章  懐かしい思い出をパクリンコ
第5章  暑さハフハフの極上食 
第6章  超特急のぞみ号 胃袋にまっしぐら
第7章  季節を丸ごとガブリンコ
第8章  大脳味覚受容器が振り切れるうまさ
第9章  味覚極楽よよいのよい
第10章 素晴らしきかな食感の大競演
第11章 頬っぺた落としの味
第12章 コピリンコ・ムシャリンコ 至福の反復

著者略歴

著:小泉 武夫
1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、石川県立大学、福島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長。主な著書は『食あれば楽あり』(日本経済新聞社)、『食と日本人の知恵』(岩波現代文庫)、『発酵食品礼讃』『超能力微生物』(以上文春新書)、『猟師の肉は腐らない』『幻の料亭「百川」ものがたり』(以上新潮文庫)、『いきいき・ビンビン 和食生活のすすめ』『くさい食べもの大全』『食でたどるニッポンの記憶』(以上東京堂出版)など多数。単著は147冊を超える。

ISBN:9784490210163
出版社:東京堂出版
判型:4-6
ページ数:304ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年08月
発売日:2019年08月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB