グッゲンハイムの謎
著:ロビン・スティーヴンス
企画・原案:シヴォーン・ダウド
訳:越前 敏弥
紙版
内容紹介
謎解きのおもしろさに夢中になれる
『ロンドン・アイの謎』続編!
誰が美術館から名画を盗んだのか?
12歳の少年テッドの推理が冴える!
夏休みを迎えた12歳のテッドは、母と姉といっしょに、グロリアおばさんといとこのサリムが住むニューヨークを訪れた。おばさんはグッゲンハイム美術館の主任学芸員で、休館日に特別に入館させてくれた。ところが改装中の館内を見学していると、突然、何かのきついにおいと、白くて濃い煙が。火事だ! テッドたちは、大急ぎで美術館の外に避難した。だが火事は見せかけで、館内の全員が外に出た隙に、カンディンスキーの名画〈黒い正方形のなかに〉が盗まれていたのだ。しかも、おばさんが犯人だと疑われて逮捕されてしまう。なんとしても絵を取りもどして、おばさんの無実を証明しなければ。「ほかの人とはちがう」不思議な頭脳を持つテッドは、絵の行方と真犯人を探すため謎解きに挑む。『ロンドン・アイの謎』につづく爽快なミステリ長編!
ISBN:9784488011208
。出版社:東京創元社
。判型:4-6
。ページ数:272ページ
。定価:1900円(本体)
。発行年月日:2022年12月
。発売日:2022年12月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。