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サステナビリティ

SDGs以後の最重要生存戦略

著:水上 武彦

紙版

内容紹介

一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)客員教授
名和高司氏、推薦!
“サステナビリティを飾りではなく実践する上での手引書”


“「企業価値を向上させる」ために、サステナビリティに取り組むのではない。企業は、「目指すべき世界を実現する」ために、サステナビリティに取り組む必要があるのだ。”
――水上武彦(本書「序章」より)

脱炭素、SDGsなどの動きが、企業の経営環境を一変させつつある。この変革のただなかにある世界で、社会と企業が生き残るための最重要戦略、それが「サステナビリティ(CSV、サステナビリティ経営)」。
本書では、サステナビリティ・コンサルティングの第一人者、水上武彦が、その基本となる理論と概念枠組みから説き起こし、経営にサステナビリティを実装する方法を具体的に解説。先進的実践事例の紹介と図版多数。ネスレ日本、WWFジャパンへのインタビューも収録。
サステナブルな企業活動によって営利を創造したい経営者、そして、SDGsがいまひとつ腹落ちしていないすべてのビジネスパーソンへ。著者が満を持しておくる必読の書。

著者略歴

著:水上 武彦
著者:水上武彦
シェアードバリュー・コンサルティング合同会社代表、一般社団法人CSV開発機構副理事長。
富山県氷見市出身。東京工業大学・大学院、ハーバード大学ケネディースクール修了。
運輸省(現国土交通省)で、日米航空交渉、航空規制緩和などの主要航空政策を担当した後、アーサー・D・リトルで、製造業のイノベーション戦略などを推進。2009年以降は、クレアン、PwCおよび現職にて、サステナビリティ・コンサルティングに従事。社会価値と企業価値を両立するCSVを軸に、サステナビリティ経営全般について、幅広い経験・知見を有する。
著書には、『CSV経営 社会的課題の解決と事業を両立する』(共著、NTT出版、2013年)などがある。ブログ「水上武彦のサステナビリティ経営論」ほか、サステナビリティに関する論考多数。

ISBN:9784487816903
出版社:東京書籍
判型:4-6
ページ数:352ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年06月
発売日:2023年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ