経済学は役に立ちますか?
著:竹中 平蔵
著:大竹 文雄
紙版
内容紹介
政策運営の重要な役割を担う竹中平蔵氏とEテレ「オイコノミア」などTVで注目の行動経済学者大竹文雄氏との対談本。
現代の課題を経済学の視点から見ると、どのように見えるのかを分かりやすく解説。
【第1章】エピソードで翻弄される世界…いま日本と世界で何が起きているか?
【第2章】経済学を学ぶと世の中が面白く見える?
【第3章】経済的センスで考える
【第4章】経済学はもっと面白くなる!
目次
第1章 エピソードに翻弄される世界……いま日本と世界で何が起きているか?
1 富の再分配を放棄したアメリカ
2 非効率的な富の再分配を続ける日本
3 機能マヒ状態の日本の政策委員会
第2章 経済学を学ぶと世の中が面白く見える?
1 新古典派経済学から行動経済学へ
2 経済学の理論と政策の現場
3 経済学の世界と霞が関の世界
第3章 経済的センスで考える
1 日本はなぜデフレから抜け出せないのか?
2 価格メカニズムは機能しているのか?
3 「働き方改革」の行方
4 「移民問題」は日本の問題でもある
5 日本の教育における課題はなぜ起きているのか?
第4章 経済学はもっと面白くなる!
1 日本の経済学と世界の経済学
2 メディアに欠落する経済リテラシー
3 経済学は新しい学問。もっと面白くなる!
ISBN:9784487808519
。出版社:東京書籍
。判型:4-6
。ページ数:248ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2018年01月
。発売日:2018年01月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。