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機長の「健康術」

著:小林 宏之

紙版

内容紹介

健康も、年齢も、自分で決められる――
63歳を超えてなお機長として世界中を飛び続けた、
日本が誇る“グレートキャプテン”は、
42年間のパイロット生活の一度も病気で休まず、
自己都合でスケジュールを変更したこともなく、
半年に一度の航空身体検査で不合格になったこともない。
現在もメガネを必要とせず、聴力も30代レベルを保つ、
その若さと健康の秘訣は、リスクマネジメントの考え方にあった。
パイロットならではの健康観に基づく健康テクニックを伝授。

著者略歴

著:小林 宏之
1946年、愛知県新城市生まれ。
68年、東京商船大学航海科を中退し、日本航空入社。81年、機長昇格。飛行技術室長、運航安全推進部長、運航本部副本部長などを歴任。2006年10月に定年退職するが、翌11月より広報部付機長、2010年3月、引退。日本航空が運航したすべての国際路線を飛んだ最初で最後の機長であり、“グレートキャプテン”と呼ばれる。
機長時代より大学、医療機関、原子力関係機関、その他の企業・団体などで「危機管理」「リスクマネジメント」「ヒューマンエラー対策」等の講演多数。現在は危機管理・リスクマネジメントの専門家、航空評論家として活躍。
著書に『機長の「集中術」』(阪急コミュニケーションズ)がある。

ISBN:9784484102313
出版社:CCCメディアハウス
判型:B6
ページ数:190ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2010年10月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN