「色のふしぎ」と不思議な社会
2020年代の「色覚」原論
著:川端 裕人
紙版
内容紹介
「正常/異常」に線引きする色覚検査が復活したのはなぜ? この問いを出発点に眼科医、研究者などを取材。先端科学の色覚観に迫った比類なきノンフィクション!【各メディアでぞくぞく紹介!】朝日新聞(石川尚文さん評)21.1.9日経新聞(福岡伸一さん評)21.1.30毎日新聞(内田麻理香さん評)20.12.5共同通信(布施英利さん評)20.12.24信濃毎日新聞(松村由利子さん評)20.12.26荻上チキ・Session 20.11.12ラジオNIKKEI 20.11.30,12.7,12.14The Lifestyle MUSEUM 21.1.15HONZ(仲野徹さん評)20.11.29
目次
先天色覚異常ってなんだろう第1部 “今”を知り、古きを温ねる(21世紀の眼科のリアリティ20世紀の当事者と社会のリアリティ)第2部 21世紀の色覚のサイエンス(色覚の進化と遺伝目に入った光が色になるまで)第3部 色覚の医学と科学をめぐって(多様な、そして、連続したもの誰が誰をあぶり出すのか―色覚スクリーニングをめぐって)残響を鎮める、新しい物語を始める補遺 ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話
ISBN:9784480860910
。出版社:筑摩書房
。判型:4-6
。ページ数:360ページ
。定価:1900円(本体)
。発行年月日:2020年10月
。発売日:2020年10月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD。