内容紹介
鳥は文化的シンボルとして、河川文明圏の中で人間と密接な関係を築いてきた。その不可思議な関係を辿り、東西の歴史を元に点描する。
著者略歴
著:奥野 卓司
京都市出身。1978年、京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。2001年、同学術博士。米国イリノイ大学客員准教授、甲南大学教授を経て1997年より関西学院大学社会学部教授。現在は公益財団法人山階鳥類研究所長。『パソコン少年のコスモロジー―情報の文化人類学』(筑摩書房)、『人間・動物・機械―テクアニミズム』(角川ワンテーマ21)、『ジャパンクールと江戸文化』『情報人類学の射程―フィールドから情報社会を読み解く』『江戸<メディア表象>論 イメージとしての<江戸>を問う』(いずれも岩波書店)など。
ISBN:9784480823809
。出版社:筑摩書房
。判型:4-6
。ページ数:240ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2019年04月
。発売日:2019年04月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSVJ。