内容紹介
名誉のために生命を賭して闘う。中世西洋の決闘裁判とはどのようなものであったか。現代に通じる当事者主義の法精神をそこに見る。解説 松園潤一朗
著者略歴
著：山内 進
山内 進（やまうち・すすむ）：1949年生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。成城大学教授、一橋大学教授、一橋大学学長を歴任し、現在は一橋大学名誉教授。専門は西洋法制史、比較法制史。主な著書に『北の十字軍』(講談社学術文庫、サントリー学芸賞)、『増補 十字軍の思想』（ちくま学芸文庫）など多数。
ISBN：9784480512215
。出版社：筑摩書房
。判型：文庫
。ページ数：336ページ
。定価：1400円（本体）
。発行年月日：2024年01月
。発売日：2024年01月15日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：NHDJ
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 ２：LAZ。
