内容紹介
「他者の未知の感受性にふれておろおろする」自分を晒けだしたかった、著者のアート(演劇、映画等)論。見ることの野性を甦らせる。解説 堀畑裕之
著者略歴
著:鷲田 清一
1949年、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学総長などを経て、現在は京都市立芸術大学理事長・学長、せんだいメディアテーク館長。専門は哲学。現象学をベースに、臨床哲学、モード批評などを幅広く展開する。主な著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)、『「待つ」ということ』(以上、角川選書)、『〈ひと〉の現象学』(筑摩書房)、『哲学の使い方』(岩波新書)などがある。
ISBN:9784480435828
。出版社:筑摩書房
。判型:文庫
。ページ数:352ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2019年05月
。発売日:2019年05月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DSRC。