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筑摩選書 239

闘う図書館

アメリカのライブラリアンシップ

著:豊田 恭子

紙版

内容紹介

トランプ政権との対立、コロナウイルスの蔓延、デジタル化の波、格差の拡大――、理念と現実の狭間で民主主義の根幹を支えるアメリカ図書館界の奮闘を活写する。

著者略歴

著:豊田 恭子
1960年、東京都生まれ。ビジネス支援図書館推進協議会副理事長。北海学園大学非常勤講師。お茶の水女子大学卒業。出版業界誌記者を経て米国留学。シモンズ大学(ボストン)で図書館情報学修士号取得。帰国後、国際金融機関J.P.モルガンの日本支社でビジネスリソースセンターを立ち上げ、その後ゲッティ・イメージズの画像データベースやNTTデータの環境データベースの運営に関わる。2009年に札幌に移住。2022年まで広報エージェンシー、バーソン・コーン&ウルフに勤務。著書(すべて共著)に『専門図書館のマネジメント』(日本図書館協会、2000年)、『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義 またまた』(樹村房、2019年)などがある。

ISBN:9784480017581
出版社:筑摩書房
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年10月
発売日:2022年10月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:GL