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無敵の老後

著:勢古 浩爾

紙版

内容紹介

生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ――。

独自の視線で世相を見つめ続けていた勢古氏は、数年前に脳梗塞を患った。
そして病を経て75歳を迎え、世間を捨てて愉快に生きる「無敵の境地」にたどり着く。
スカッと笑えてじんわり沁みる老後論。

目次

第1章:八十歳まで生きりゃ、とりあえず無敵だ
第2章:生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ
第3章:世間なんか捨ててしまえば、無敵だ
第4章:歳をとっても腹は立つ
第5章:老後で「やめた」、老後で「見つけた」
第6章:敵を無くしてしまえば、無敵だ

著者略歴

著:勢古 浩爾
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒。洋書輸入会社に34年間勤務し、2006年退職、以降は執筆活動に専念する。著書に『まれに見るバカ』(洋泉社)、『最後の吉本隆明』(筑摩書房)、『人生の正解』(幻冬舎)、『定年バカ』(SBクリエイティブ)など。近著に『自分がおじいさんになるということ』(草思社)、『ただ生きる』(夕日書房)などがある。

ISBN:9784479012306
出版社:大和書房
判型:4-6変
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2023年04月
発売日:2023年04月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS