内容紹介
人生に無駄なことはひとつもない。「渡鬼」「おしん」の脚本家が語る、今年大きな反響を呼んだ日経新聞連載「私の履歴書」の書籍化!
著者略歴
著:橋田 壽賀子
1925(大正14)年、京城(現在のソウル)生まれ。日本女子大学校卒、早稲田大学中退。1949(昭和24)年、松竹脚本部に勤務。1959年、フリーの脚本家に。1966年、TBSプロデューサーの岩崎嘉一氏と結婚。1989(平成元)年、死別。TBS東芝日曜劇場「愛と死をみつめて」、NHK朝ドラ「あしたこそ」、大河ドラマ「おんな太閤記」、移民をテーマにしたNHK「ハルとナツ」やTBS「99年の愛」など多数の脚本を手掛ける。中でも、1983年のNHK朝ドラ「おしん」は大反響を呼び、広くアジアでも放送される。また、1990(平成2)年からスタートしたTBS「渡る世間は鬼ばかり」は国民的ドラマとなっている。NHK放送文化賞、菊池寛賞、勲三等瑞宝章などを受賞・受勲。2015年、脚本家として初の文化功労者に選出される。主な著書に、『ひとりが、いちばん!』『夫婦の覚悟』(共にだいわ文庫)、『私の人生に老後はない。』(海竜社)、『安楽死で死なせて下さい』(文春新書)、『恨みっこなしの老後』(新潮社)などがある。
ISBN:9784479012221
。出版社:大和書房
。判型:新書
。ページ数:168ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2019年11月
。発売日:2019年11月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DD
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。