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投資をしながら自由に生きる

著:遠藤 洋

紙版

内容紹介

突如、コロナ禍に見舞われ、人生、何が起こるかわからないことを痛切に感じさせられた。会社だっていつ何時、潰れてしまうかもわからない。健康上の理由で、仕事が続けられなくなってしまう可能性だってある。公的年金の支給開始年齢は、どんどん後退しており、死ぬ間際まで受け取れないような勢いだ……。「老後2000万円問題」も取り沙汰されたが、もはや自分の身や家族の身を守るには、仕事とは別に、投資によって自力でお金を増やしていくことが欠かせない時代となっている。



だからこそ、いま経済的自立を果たして早期リタイアする「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)を目指す動きが広がっている。自由な人生の土台は、お金だ。十分な資産があれば、お金のために仕事に縛られる必要もなくなるし、時間的な束縛もなくなる。そこで、株式投資で資産を築き、入社4年目の26歳でFIREを果たした著者が、最速で「お金と時間の自由」を得るための方法を伝授する。



著者の周りには経済的自由を得たFIRE達成者が多い。しかし、その多くは結局、何らかの仕事をするようになっている。ひと通り自由を味わうと、結局は暇を持て余してしまい、社会とのつながりを得るためにも仕事をするようになるのだ。ならば、最初から時間と場所に縛られない極限まで自由度の高い仕事をしつつ、経済的自由を謳歌する方法を選択するべき。本当の自由を最速で得るたった1つの方法、それは「投資×ビジネスオーナー」という生き方だ。20代で経済的自由を達成した著者が、最速で自由を手に入れたメソッドを全公開!

著者略歴

著:遠藤 洋
投資家・自由人。1987年埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部電気電子情報工学科在学中の夏休み、家庭教師のアルバイトで貯めたお金を元手に知識ゼロの状態から投資をはじめる。すると、有名企業より小型株、分散投資より集中投資のほうが実は低リスク・高リターンであることに気づく。大学卒業後、ベンチャー企業に入社し、新規事業の企画・広告・採用等を経験。その約4年後、26歳のときに投資で得た資金を元手に独立。本質的な価値を見極め「1年以内に株価3倍以上になる小型株」へ集中投資するスタイルで、最大年間利まわり+600%、1銘柄の最大投資益+1760%など、1銘柄だけでも億単位のリターンを達成。噂を聞きつけた資産家から「10億円を預けるから資産運用してほしい」と頼まれたこともあるが、いまのところ外部運用はすべて断り、自己資金のみで運用している。その投資経験をベースに、経営者、上場企業役員、医者、弁護士、ビジネスパーソンなど、これまで1600人以上の個人投資家を指導し「勝てる投資家」を数多く輩出。

ISBN:9784478114735
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:296ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年02月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF