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絶対内定 2023 面接の質問

著:杉村 太郎
著:藤本 健司

紙版

内容紹介

採用する人の「意図」を理解し、的確に答えるには? 面接で必ず聞かれる「鉄板」質問とその意味、答え方とは。超実践的面接直前対策本!! 相手が本当に聞きたいこと=質問の奥にある面接官の質問の意図を確実に察知し、わかりやすく、その場にベストな間合いで答える方法を伝授。

目次

面接で聞かれる質問例



【現在の長所・短所に関する質問】

「一言でいうと、あなたはどんな人ですか?」

↑「一言で」と聞かれたら、あくまでもごく完結に一言で答えたい。当たり前だが忘れがちだ。面接官は必ず突っ込んできてくれるので、そうしたら詳しくはどういうことなのも、具体例を交えながら整理しておくこと。「自分自身にキャッチフレーズをつけてください」という質問も同様だ。

「身近な人にどんな人だと言われますか?」



【過去の経験に関する質問】

「あなたが最も影響を受けたのは、どんな人ですか?」

「なぜ、今の学部を選んだのですか?」



【未来のビジョンに関する質問】

「当社の改善点・課題は何だと思いますか?」

「質問はありますか?(逆質問面接)」



【就職意識や就活の進捗に関する質問】

「インターンシップに参加した企業はどこですか?」

「他社はどの程度進んでいますか?」

著者略歴

著:杉村 太郎
(株)ジャパンビジネスラボ創業者、我究館、プレゼンス創業者・元会長。1963年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)。88年、住友商事入社。損害保険会社に転職し、経営戦略と人材育成・採用を担当。90年、シャインズを結成し、『私の彼はサラリーマン』でCDデビュー。92年、(株)ジャパンビジネスラボ及び「我究館」を設立。就職活動に初めて“キャリアデザイン”の概念を導入し、独自の人材育成「我究(がきゅう)」を展開。94年『絶対内定95』を上梓。98年、我究館社会人校を開校。2001年、TOEIC(R)/TOEFL(R)/英会話/中国語コーチングスクール「プレゼンス」を設立。08年にハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所客員研究員に就任、日米の雇用・教育問題と政策について研究。11年8月急逝。

著書は「絶対内定」シリーズ(ダイヤモンド社)、『アツイコトバ』(一部電子書籍はダイヤモンド社より発行)等。
著:藤本 健司
藤本健司(ふじもと・けんじ)

千葉大学教育学部卒業後、(株)毎日コムネット入社。営業に配属され、2年目に優秀社員賞、3年目に社長賞を受賞。2012年「世界の教育問題に対峙したい」との思いから、青年海外協力隊としてケニア共和国で活動。3年間、JICAや現地の省庁と連携し、児童福祉施設における情操教育やカウンセリングに携わり、「人は志や気づきによって大きな成長を遂げられる」ことを実感する。2016年より(株)ジャパンビジネスラボに参画。我究館学生校の主担当コーチとして大学生をサポート。外資系投資銀行、コンサルティングファーム、総合商社、広告代理店など、難関企業に多数の内定実績がある。

キャリアデザインスクール・我究館

心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立以来、29年にわたり全業界に9800人の人材を輩出。日本を代表するコーチ陣が、就職、転職、ロースクールや医学部進学、MBA留学、資格取得等、次の成長の機会を模索し、その実現に悩む人々をバックアップしている。

ISBN:9784478113325
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:160ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年05月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN