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交渉の武器

交渉プロフェッショナルの20原則

著:ライアン・ゴールドスティン

紙版

内容紹介

交渉に勝つ者が生き残る。 どんなに劣勢でも交渉に勝つことはできる。 アップルvsサムスン訴訟にかかわったNTTドコモ、三菱電機、東レ、丸紅、NEC、セイコーエプソン、リコーなどの訴訟代理人を務める「世界で最も恐れられる弁護士事務所」の東京オフィスのトップ弁護士が教える「交渉プロフェッショナル」の20原則!

目次

第1章 交渉の目的は「合意」ではない
●交渉は「自分の目的」を達成する手段
●「合理性」だけでは戦えない
●「立場」ではなく「利害」に焦点を当てる
●「交渉決裂」というカードをもつ
第2章 自分のパワーをつくる
●達成すべき「目的」を明確にする
●「交渉ライン」を決める
●相手になり切って考える
●事実を完璧に積み上げる
●弱者にも必ずパワーはある
第3章 戦略を構築する
●表面的な「利害」に惑わされるな
●「天」と「地」を決める
●譲歩の優先順位を決める
●「NO」というためのカードを揃える
●アンカリングで主導権をとる
第4章 駆け引きに勝つ
●大人数は「弱く」見える
●「謝罪」ではなく「提案」する
●沈黙を武器にする
●相手の譲歩にはすぐに乗らない
●相手に「強者」と印象づける方法
●「過去」より「未来」にフォーカスする
●相手のペースを乱す
●嘘はつかず、自分の本音は隠す
●「脅迫」ではなく「警告」する
第5章 エンディングの技術
●その場で重大な決定をしない
●「正しさ」を追求しすぎない         ●強者に勝たせて、「実」を取る
●お互い負けたと思うのが「よい交渉」 など

ISBN:9784478066959
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:221ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年11月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ