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要件事実民法 3 担保物権

第4版

著:大江 忠

紙版

内容紹介

要件事実について民法(物権法及び関連法)の各条ごとに、判例や学説を整理・紹介した上で、具体的事例を掲げ、原告-被告相互の証明責任を裁判の流れ(訴訟物-請求原因-抗弁-再抗弁)に沿って解説。法曹関係者必読の書。判例及び設例の追加等解説を拡充した全面改訂版。訴訟物索引を新設。
・民法以外の担保物権にかかる関係法令についても、判例及び設例を新たに登載。
・各訴訟物に具体的な事例を追加し、解説もさらに充実。
・「訴訟物索引」を新規に掲載し、より検索性を高めた。

目次

第2編 物権
 第7章 留置権
 第8章 先取特権
  第1節 総則
  第2節 先取特権の種類
   第1款 一般の先取特権
   第2款 動産の先取特権
   第3款 不動産の先取特権
  第3節 先取特権の順位
  第4節 先取特権の効力
 第9章 質権
  第1節 総則
  第2節 動産質
  第3節 不動産質
  第4節 権利質
 第10章 抵当権
  第1節 総則
  第2節 抵当権の効力
  第3節 抵当権の消滅
  第4節 根抵当
 補章1 仮登記担保法
 補章2 工場抵当法 
 補章3 所有権留保特約
 補章4 譲渡担保
  第1節 総論
  第2節 不動産譲渡担保
  第3節 動産譲渡担保
  第4節 集合動産譲渡担保
  第5節 集合債権譲渡担保
  第6節 ゴルフ会員権の譲渡担保

ISBN:9784474103412
出版社:第一法規
判型:A5
ページ数:608ページ
定価:6800円(本体)
発行年月日:2015年04月
発売日:2015年04月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNB