茶会記を読み解く
茶人の工夫と茶会の変遷
著:神津 朝夫
紙版
内容紹介
〈茶道史の一級資料である「茶会記」をひもとく〉
〈会記に残された茶人たちの肉声を聴く〉
茶道史の一級資料である「茶会記」。松屋会記、天王寺屋会記をはじめとするそれらの記録は、歴史上の茶人たちが自ら書き留めた貴重な肉声といえます。そうした茶会記を丹念に読み解き、時代とともに変化した茶会の実像や、それぞれに趣向を凝らした茶人たちの創意工夫を照らします。淡交テキスト2017年「茶会記に親しむ」をもとに編集・加筆を行い、初期から近代まで23の茶会記原文を読解、茶会の成立と変遷をたどった一書。
ISBN:9784473044648
。出版社:淡交社
。判型:4-6
。ページ数:240ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2021年03月
。発売日:2021年03月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WBXN12。