吟松庵 茶道具よもやま話
著:目片 宗弘
紙版
内容紹介
〈茶人たちが愛しむ茶道具には理由(わけ)がある!〉
〈季節の風情や心入れの趣向を様々に演じる茶道具を知る〉
近年、茶道を習われる人たちの中には点前手続き(手順)や道具の扱い方を学ぶことなどが先行し、それに専念するために、先人・茶人たちが愛した茶道具の趣きや亭主の心入れの道具について感じることが希薄になってきていると著者はいいます。
本書では、古来大切に扱われ、愛されてきた道具を参照しながら、道具とは何か、茶道とは何かを、茶道具についての由来や薀蓄などをよく知る著者が、茶人としての観点からその心を語ります。
ISBN:9784473043139
。出版社:淡交社
。判型:4-6
。ページ数:208ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2019年04月
。発売日:2019年03月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WBXN12。