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広場

All about “Public Spaces” in Japan

監:隈 研吾
監:陣内 秀信
他著:永山 祐子

紙版

内容紹介

〈まちで活き活きと使われている空間、その共通点は何か〉
〈人を集める場、その空間デザイン論の集大成〉

教会などを中心としたパブリックスペース=〈広場〉をもつ西洋都市。一方日本は代わりに古来「ニワ」と呼ばれる、仮設性・公共性の高い場(市場や祭礼時の寺社境内など)が都市の〈広場〉でした。時が移って現在、そのような場は都市の中でどの
ように現れ、どのように使われており、またどういう場が望まれているのかを紹介・検証します。隈研吾をはじめとする先鋭のクリエイターの手による独自的な「現代の広場」、また意図を超え、自然に人が集まる「想定外の広場」など様々な事例を紹介、よりよい街・場の作り方、街のつかいかたの一案を提示します。英訳付で広く世界に発信。

著者略歴

監:隈 研吾
建築家
監:陣内 秀信
法政大学教授

ISBN:9784473040145
出版社:淡交社
判型:B5
ページ数:168ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2015年04月
発売日:2015年03月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TQS