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そもそもこの世を生きるとは 新装版

著:佐藤愛子

紙版

内容紹介

99歳を迎えた今はただひとつ、せめて最期の時は七転八倒せずに息絶えたいということだけを願っている。人生と真っ向勝負する愛子センセイが、苦闘の末に手に入れた境地がここに。読めば元気がわき出る愉快・痛快 エッセイ集です。※本書は2014年に海竜社より発行した『そもそもこの世を生きるとは-佐藤愛子の箴言集(2)』を新装復刊したものです。

目次

1章 まあエエわ、そのうち死ぬんだ/2章 矢でもテッポでも持ってこい!/3章 不如意あってこそ/4章 男が美しいとき/5章 女の幸不幸/6章 子供を育てる楽しみ/7 章 これで人間性が決まる!

著者略歴

著:佐藤愛子
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。69年『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞、79年『幸福の絵』で第十八回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章。

ISBN:9784434322655
出版社:リベラル社
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2023年07月
発売日:2023年07月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:GBCQ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ